秀峰自動機は自動機メーカーとして多種多様なニーズへ対応できる技術力を追求しており、特定分野の専門機器メーカーとなるのではなく、あらゆるクライアントの要望や悩みに寄り添えるよう自動機開発を行っていることが特徴です。
部品組立装置(自動機)
生産工場における組立工程を自動化するために、それぞれの生産現場の環境や製造品の特性に合わせた自動部品組立装置を開発しています。また組立・組み付けだけでなく画像検査などの追加システムも搭載することが可能です。
自動車電装系部品の各特性検査装置
自動車の電装系部品に関して、リーク検査や勘合部検査といった各種検査工程を自動化できる装置です。接触検査や非接触検査を選択可能となっており、画像検査なども組み合わせながらレーザーマーキングを行った上で次の工程へ排出します。
6品種対応ねじ締め装置(半自動機)
完全自動化システムでなく、作業員がパレット治具へワークをセットした後、自動機によってねじ締めや簡易検査などを行う半自動機です。対応パレットを交換することによって6品種のねじに対応することができます。
クライアントのニーズや経営課題に合わせて組立装置をオーダーメイドで開発し、工場のFA化や生産ラインの自動化を解決しています。また組立工程を完全に自動化するのではなく、半自動化によって選択肢の幅を広げてくれることも強みです。
自動車業界や電子機器業界、さらにコンタクトレンズの製造や照明器具の製造など、様々な業界や分野のワーク特性や加工工程に合わせて必要な自動機を相談することができます。切断や塗布、溶接など加工の種類も様々に対応できる点が特徴です。
画像検査システムを含めて、接触検査や非接触検査といった検査工程を自動機によってオートメーション化することができます。また検査工程と組立工程や加工工程を組み合わせることで、全体を一体化させた自動機の開発も可能です。
秀峰自動機は自動機メーカーとして、あえて特定の専門性や分野の技術を追求するのではなく、「自動機開発」というトータルの技術力にこだわって研究を続けてきた企業です。市販の製品や既存の自動機で対応できない顧客の課題へ独自技術で解決策を提案します。
会社の所在地 | 京都府宇治市伊勢田町中山62番11 |
対応機器 | 自動化・省力化機器、各種検査装置 |