刀根自動機

刀根自動機公式HP 引用元:刀根自動機公式HP(http://www.tone-jidoki.co.jp/index.html)

刀根自動機の自動機の特徴

刀根自動機ではクライアントのニーズに合わせて多種多様な自動機や自動化装置を提供しており、設計から製造、保守管理までワンストップサービスで対応しています。自動化・省力化・省人化といったニーズを前提としつつ、半導体や電気・電子、自動車、医療、食品、太陽電池といったあらゆる業種・業界の企業をクライアントにしており、分野やジャンルを問わずに作業工程や設置環境にマッチする自動機を相談できることが強みです。

刀根自動機が提案する自動機

自動車部品自動組立装置

自動車用部品の組立作業を自動化する装置であり、毎秒1個ペースからさらに高速タイプまで条件次第で色々とオーダーメイドしています。装置内にはパーツフィーダや金型、かしめ機、ピックアンドプレース、各種検査センサなど目的ごとに必要な機器や装置が組み込まれており、1セットで組み立て工程をまかなうことが可能です。

二次電池用部品自動組立機

二次電池用部品の自動組立装置であり、毎秒1.5個以上のペースで組立作業をオートメーション化することができます。タッチパネル上でモニタリングができる上、装置内には溶接加工機やプレス加工機、レーザー加工機、画像検査システムなどが必要に応じて搭載されており、各種工程を適正に自動化することが可能です。またCEマークにも対応します。

画像検査装置・レーザー溶接装置

二次電池用部品に使われるフープ材料を切断して、続けてそれをレーザー溶接機で溶接加工し、さらに画像検査装置によって溶接痕の品質チェックまでまとめて自動化するための装置です。毎秒1個の装置のタクトに設定されており、さらに高速モデルを実現できます。ヨーロッパへ輸出できるよう安全規格の取得にも対応可能です。

自動化できる工程

組立工程

目的とする製品や作業工程に合わせて、1つの装置内に様々な加工用機械や装置を搭載し、部品の製造から組立までの工程をワンストップで自動化することができます。対応可能な業界も自動車業界や半導体業界、またクリーン環境が求められる業界まで多様であり、クライアントのニーズに合わせて相談できることは強みです。

加工工程

スポット溶接やレーザー溶接、抵抗溶接、かしめ、金型加工など色々な加工に合わせて自動化機器を設計し、また複数の自動加工機を組み合わせて一体化させることが可能です。加工速度についてもオーダーに合わせて調整してくれるため、高速処理と品質管理のバランスをハイレベルで追求していくこともできます。

検査工程

画像検査システムや熱感知センサなど、様々なセンサやシステムによって品質管理の自動化を実現します。また照明システムやソフトウェアの設計・開発にも取り組んでおり、クライアントの要望に合わせて特注システムをオーダーメイドすることも可能です。国内だけでなく国際基準にも対応した画像処理装置や外観検査装置を実現します。

刀根自動機について

刀根自動機は1970年に大阪市で設立された企業であり、産業用機械の設計や機械加工、自動化システムの開発などを多角的に行ってきたメーカーです。世界各国に事業拠点を展開して業界を問わず国際規格に準拠した自動化装置や省力化装置を提供しており、専用ソフトウェアなどソフト面の開発もワンストップサービスで対応します。

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刀根自動機の基礎情報

会社の所在地 本社:大阪府大阪市城東区新喜多2-5-30
対応機器 自動機、恒温槽、乾燥炉、熱処理炉、半導体、液晶関連、研磨機、洗浄装置など
自動車工場_画像
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