3D光切断型欠陥検査装置(オプセル)

3D光切断型欠陥検査装置_画像 引用元:オプセル公式HP(https://www.opcell.co.jp/new/new.html)

レーザ光切断装置のおすすめポイント

高速で3D欠陥検査が可能

オプセルのレーザ光切断装置は、フィルムや金属、セラミックスなどを対象とした3D欠陥検査を高速で行えるのが強みです。検査内容に合わせてレンズの交換も簡単に行え、走査幅22mm~150mm程度まで装着が可能。レーザー走査技術を用いることで、検査対象が5μm程度でも、通常より明るいラインで描写することができます。

光学技術を専門とする会社が開発

レーザ光切断装置を開発しているオプセルは、光学系と光走査技術を専門とする開発指向型の企業です。レーザー光切断装置をはじめ、超広視野レーザー走査イメージャやレーザー走査干渉計、透明体の内部欠陥装置などレーザー走査技術を用いた装置を製作販売しています。光学分野においてさまざまな特許も取得しており、高性能な装置の提供に向けて技術の向上に取り組んでいるのが特徴です。

カスタマイズにも対応

開発志向型企業のオプセルでは自主開発が基本で、そのほかには他社との共同開発によって生まれた製品も取り扱っています。また、開発依頼による製品の製作を行なっており、ニーズに応えるものづくりを得意としています。豊富な開発実績を生かし、カスタマイズにも対応。これまでに大手を含むさまざまな企業のニーズに応えた製品を出荷・開発しているため、自社に合った欠陥検査装置を依頼できます。

3D光切断型欠陥検査装置でできる検査

高さ・表面状態

3D光切断型欠陥検査装置では、フィルムや金属、セラミックスなどの高さや表面状態を3D画像で検査できます。表面状態用や剥がれ検査用、大型PSD高さ測定用などの光切断装置を展開しており、検査用途に応じて導入することが可能。また、レンズと光学系を特注で設計・製作してもらうこともできます。

他製品との組み合わせで検査の幅が広がる

オプセルでは、3D光切断型欠陥検査装置のほかに、超広視野レーザー走査イメージャやレーザー走査干渉計、透明体の内部欠陥装置などの装置も取り扱っています。これらの製品を合わせて導入することで、幅広い検査に対応することが可能。たとえば、超広視野レーザー走査イメージャなら、表面欠陥や内部欠陥、内部歪みを高速かつ高解像度で検査できます。

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レーザ光切断装置のスペック概要

製作会社 株式会社オプセル
検査精度(最小単位) 記載なし
用途(検査対象) フィルム、金属、セラミックスなど
検査項目 3D欠陥検査
検査方式 レーザー光
出力情報 記載なし

製作会社・オプセルについて

オプセルは埼玉県に本社を構え、自主開発を主とした事業を展開している開発指向型光学企業です。ニーズに応える製品開発を得意としており、大手企業や大学、研究施設などでもオプセルの自主開発製品が導入されています。

オプセルの基本情報

会社の所在地 埼玉県さいたま市北区東大成町2-263-4 北原ビル4F B号室
対応実績 検査装置、自動化技術、光走査技術、レーザー走査技術など
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