引用元:KEYENCE公式HP(https://www.keyence.co.jp/products/vision/vision-sys/xg-x/)PCとコントローラーのどちらからでも設定の作成・編集が可能
XG-Xに搭載されているPC設定ソフト「VisionEditor」が刷新されたことによって、PCとコントローラーの連携機能が強化され、どちらからでも検査設定の作成や編集が可能になりました。
これにより、より自由にシステムを運用することができ、高精度な検査機を簡単に使いこなすことができます。
アルゴリズムによる自動輪郭解析
XG-Xは、ShapeTrax™3と呼ばれる新たな機能を搭載しており、アルゴリズムが自動でワークの特徴を抽出し、欠陥検査に最適な輪郭を設定します。
従来の検査機は適切な輪郭を設定するために複雑なパラメータ設定が必要でしたが、ShapeTrax™3はマスタ画像のノイズを自動解析し、人間がイメージしやすい輪郭を抽出するため、誰が設定しても再現性の高い検査が可能です。
DSPとCPUのコア数は従来比の3倍
XG-Xは、従来の欠陥検査機に比べて高度な画像処理技術を誇り、DSP+CPUのコア数は従来機器のおよそ3倍、処理速度も約3倍、メモリ容量は4倍近くという高スペックを保有しています。
そのため、エンドユーザーは余計な設定や使い方を意識することなく、常に最大限の機能を活用することができます。
金属・樹脂部品についた傷検査
XG-Xは、主に自動車部品などに使われる金属製品や樹脂部品の欠陥検査に用いられ、対象物表面に発生した傷などの欠陥項目を検出可能です。
検査方式としては画像処理方式を採用しており、広範囲かつ高解像度の画像処理を実現しています。例えばXG-8700とくらべて最新のXG-X2900は、2100万画素の高解像度カメラによって検査処理速度を3分の1に短縮しています。
食品パッケージに付着した異物検査
XG-Xの検査技術は金属や樹脂といった素材の製品以外にも、食品パッケージなどの立体物の欠陥検査にも対応しています。
検査用途に応じて22種類のカメラから最適なものを選ぶことが可能で、高速処理が必要な場合は16倍速カメラ、限られたスペースに設置する必要がある場合は小型カメラを採用するなど、多岐にわたる検査ニーズに柔軟に応えます。
布に付着した汚れ検査
XG-Xは超高速カメラと超高速部分点灯照明の力を掛け合わせた撮像技術「LumiTrax™」を搭載しており、金属や食品パッケージだけでなく布の表面に発生した欠陥も検出できます。
複数方向から光を当てた複数枚のマスタ画像を解析することで、周囲のノイズの影響を受けずに対象物の凹凸や模様を解析できます。
検査ユニットの販売だけでなく、検査装置全体をワンストップで依頼できる機械製作会社を紹介しています。
| 製作会社 | KEYENCE |
| 検査精度(最小単位) | 0.125mm |
| 用途(検査対象) | 自動車部品(ピストン、チップコンデンサ) |
| 検査項目 | 金属・樹脂部品についた傷、樹脂・ゴム成型時に発生する欠け・バリ、LEDの点灯の抜けの有無 |
| 検査方式 | 画像処理方式 |
| 出力情報 | 微細な異物、傷、欠陥 |
KEYENCEは1974年に設立して以来、付加価値の高い商品の創造に取り組み続けている会社です。画像処理機器をはじめ、センサや測定器、制御・計測機器、研究・開発用解析機器など幅広い製品を開発。国内だけでなく海外にも現地法人を構えており、世界46ヶ国230拠点で事業を展開しています。
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