外観検査装置は、
まるごと製作可能なメーカーに依頼する

外観検査装置を提供しているメーカーには、検査ユニットのみを開発する企業と、装置全体を内製できる企業がありますが、
定期的なメンテナンスや故障時のことを考えると、すべてのパーツを同じ企業に作ってもらうことで、
修理・交換の手間を減らすことができたり、よりスピーディな対応を受けられるなどのメリットがあります。
このサイトでは、外観検査装置についてワンストップで製作できるメーカーを目的別に紹介しています。

対象・目的別で探す外観検査装置メーカー

表面検査

ボディの表面
プレート表面
フィルム表面
シート表面など

内径・穴表面検査

自動車部品全般
エンジンボア内径
シリンダ内径
ピストン内径など

立体物検査

自動車部品全般
日用品
医療用機材
錠剤、衛生用品など

外観検査装置の選び方

検査対象

欠陥検査の対象となる物品には、エンジンボア、シリンダライナ、マスターシリンダ、バルブボディ、ピストン、ブレーキキャリパー、ギアなどの自動車部品をはじめとして、医療機器や、食品、日用品など多岐にわたります。
検査対象によって、部品表面のスクラッチやしごき痕、金属内部の鋳巣、表面塗装のムラや剥がれなど、発生しやすい欠陥には傾向がありますので、欠陥項目に適した検査方式の装置を使用する必要があります。

精度、分解能

検査機器によって、精度や分解能、つまり「どのくらい小さな欠陥まで検出できるか」のスペックは異なります。
精度や分解能のスペック値は装置ごとに異なるため、検査用途に合わせて最適な精度・分解能を備えた装置を選ぶことが重要です。
メーカーによっては、公式サイトの製品紹介ページに「最小〇〇μmまで検出可能」というように分解能に関して記載している場合があるので、実際にメーカーに問い合わせるまえにあらかじめ製品スペックを調べておくとよいでしょう。

検査方式

外観検査装置の検査方式には対象の形状・素材・検出したい欠陥の種類によってさまざまな種別があります。
例えば、画像によってキズなどの欠陥を検査するものは大きく2種に大別でき、
マスタ画像との比較検証により欠陥項目を検出する画像処理方式と、光学レーザーを対象物に照射してその反射光を分析することで対象物表面の異常を解析するレーザースキャン方式があります。
正確な判定が出せるようにするためには、検査ユニットのメーカーと相談し、しっかりとテストを行なうことが重要になってきます。

出力情報

外観検査装置・欠陥検査装置の出力情報には、欠陥項目(キズや打痕、ひび割れ、切粉などの異物混入、鋳巣、塗装のはがれ、表面のびびりなど)の個数や大きさ、欠陥箇所の位置などがあります。
装置によって、出力できる情報には差異があるので、検査を通して最終的に得たいものにあわせて選択すること、そしてメーカーへの相談をすることが重要になってきます。

【起伏面・表面検査】
外観検査装置をまるごと依頼できるメーカー

※2021年4月26日時点、Google検索「欠陥検査装置」の上位15社の検査ユニットメーカーの公式HP情報・電話調査から、検査装置のすべてのパーツについてワンストップで内製できる企業のみを紹介しています。

アヤハエンジニアリング_公式HPキャプチャ 画像引用元:アヤハエンジニアリング公式HP(https://ayahaeng.co.jp/)

扱っている外観検査装置例

AIRIS ACE_画像 画像引用元:アヤハエンジニアリング公式HP(https://ayahaeng.co.jp/product/airise-sp.html)

インライン用表面検査装置「AIRIS ACE」シリーズ

検査精度 0.06mm
検査項目 フィルム、シート、ウェブ、不織布、
電極シート、銅板、鋼板、金属箔のSPOT、
ムラ、 スジなど
検査方式 画像処理(カメラ)
出力情報 記載なし

アヤハエンジニアリングの特徴

装置の開発だけでなく、施策検査まで一貫して対応可能

アヤハエンジニアリングは、欠陥検査装置の設計・製造から実際の欠陥検査まで対応しているメーカーです。
2001年にはISO9001を認証取得(※)しており、開発研究の検査から製造工程ごとの施策検査まで対応しています。
アヤハエンジニアリングが手がける代表的な欠陥検査装置には、画像処理方式による高速・高分解能な検査を強みとするAIRIS-SPがあります。

参考:アヤハエンジニアリング公式HP(https://ayahaeng.co.jp/company/quality.html

設立 1974年11月
従業員数 53名(2019年3月時点)
事業内容 電子機器の設計、製造、販売
レーザーテック_公式HPキャプチャ 画像引用元:レーザーテック公式HP(https://www.lasertec.co.jp/)

扱っている外観検査装置例

SICA88_画像 画像引用元:レーザーテック公式HP(https://www.lasertec.co.jp/products/environment/sic/sica88.html)

SiCウェハ欠陥検査/レビュー装置「SICA88」

検査精度 φ4、φ6、φ8インチ(対応基板サイズ)
検査項目 バルクSiC、エピ膜付SiCの結晶欠陥
検査方式 光学
出力情報 欠陥の高解像度レビュー画像、自動欠陥分類

レーザーテックの特徴

X線テレビの開発から50年以上の実績を積み重ねてきた老舗企業

レーザーテックは横浜に本社を構えるメーカーで、「世の中にないものをつくり、世の中のためになるものをつくる」ことを創業の基本理念として半導体などの生産効率向上に貢献する検査装置を製造しています。
レーザーテックが手がける代表的な欠陥検査機には、ウェハ表面のエピ欠陥やスクラッチなどの表面欠陥に加えて、エピ膜内部の基底面内転位(BPD)や積層欠陥(SF)といった結晶欠陥を同時に検出・分類・分析できるSICA88があります。

設立 1960年7月
従業員数 記載なし
事業内容 半導体関連装置、エネルギー・環境関連装置、
レーザー顕微鏡、FPD関連装置の
開発・製造・販売・サービス

【内径・穴表面検査】
外観検査装置をまるごと依頼できるメーカー

※2021年4月26日時点、Google検索「欠陥検査装置」の上位15社の検査ユニットメーカーの公式HP情報・電話調査から、検査装置のすべてのパーツについてワンストップで内製できる企業のみを紹介しています。

長野オートメーション_公式HPキャプチャ 画像引用元:長野オートメーション公式HP(https://www.nagano-automation.co.jp/)

扱っている外観検査装置例

ジャイロスキャン_画像 画像引用元:長野オートメーション公式HP(https://www.nagano-automation.co.jp/gyroscan-page//)

円筒形表面検査装置「ジャイロスキャン」

検査精度 最小φ0.05mm
検査項目 鋳巣、割れ、傷、切粉、異物、
溝加工有無、面取り加工有無、
加工うねり不良、加工 幅(溝幅)測定
検査方式 画像処理(レーザー走査)
出力情報 欠陥の個数・面積・長さ・位置

長野オートメーションの特徴

特許技術を用いて、高精度かつ簡単操作のレーザー検査装置を製作

長野オートメーションは検査装置だけでなく、顧客の要望に合わせてフルカスタムで機械装置を作り上げている、いわゆる「機械屋」です。
スピンドル(回転体)、レーザー部、画像処理などすべてのパーツを自社で内製する技術を有しており、装置の導入から導入後の改修・修理まで一貫してスピーディな対応が特徴。
欠陥・外観検査装置は誰が扱っても一定の結果が出ることが重要とし、検査精度の性能を高めると同時に、操作がカンタンで誰でも扱えるものを開発しています。

設立 1982年10月
従業員数 181名
事業内容 生産システムの提案や自動化した組立装置・
各種加工機・検査装置の開発・設計及び製作
ユキ技研_公式HPキャプチャ 画像引用元:ユキ技研公式HP(https://www.yukilabo.co.jp/)

扱っている外観検査装置例

ROLIS_画像 画像引用元:ユキ技研公式HP(https://www.yukilabo.co.jp/open_qhm_pub/index.php?IMD_product検査装置)

円筒形表面検査装置「ROLIS(ロリス)」

検査精度 記載なし
検査項目 (円筒の)芯ずれ、芯ぶれ
検査方式 画像処理(カメラ)
出力情報 記載なし

ユキ技研の特徴

ソフトウェア・ハードウェア・メカニズムに精通した愛知ブランド企業

ユキ技研は愛知県のブランド企業に認定されており、オリジナルの技術開発にこだわっているメーカーです。
ユキ技研が手がける代表製品のROLISは、円筒型の部品をCCDカメラに転写撮像することで画像処理する検査装置です。検査部位、回転部位、カメラ性能の違いによって8種類に分けられ、多種多様な製品形状や撮像条件に柔軟に対応可能な欠陥検査機です。

設立 1984年9月
従業員数 55名
事業内容 自動車部品や半導体部品を検査する装置の設計・製作

【立体物検査】
外観検査装置を依頼できるメーカー

こちらでは、装置製作をすべて内製で行えるわけではありませんが、立体物を対象とした外観検査装置メーカーを紹介しています。

※2021年4月26日時点、Google検索「欠陥検査装置」の上位15社の検査ユニットメーカーの公式HP情報・電話調査から、立体物検査ができるメーカーのうち、検索順位で上位2社を紹介。

Helmee Imaging_公式HPキャプチャ 画像引用元:Helmee Imaging公式HP(https://helmee.com/ja/)

扱っている外観検査装置例

HelmeeCSD_画像 画像引用元:Helmee Imaging公式HP(https://helmee.com/ja/)

光沢・めっき・塗装の外観検査装置「HelmeeCSD」

検査精度 0.03㎟
検査項目 キズ、ドット、塗料の剥がれ、ピンホール、
点、へこみ、ボア、異物、めっき焼け、あわ
検査方式 画像処理(カメラ)
出力情報 記載なし

Helmee Imagingの特徴

めっき・サテンなどの塗装面検査に特化したフィンランドの企業

Helmee Imaging(ヘルメーイメージング)はフィンランドにある企業で、おもにめっき、サテン、塗装品といった光沢面欠陥を検査する外観検査機の開発、販売を行っています。
検査対象を車のドアハンドルや蛇口などの「光沢物」に限定した外観検査装置は珍しく、さらに、曲面にも対応が可能な製品となると、ほとんど例がありません。カメラ、ドーム、交渉光を複合的に使用した技術により、キズ、塗装の剥がれ、めっき焼けの検査を自動かつ迅速に完了することができます。

設立 2013年
従業員数 12名
事業内容 自動車部品、電化製品や衛生用品の部品への
めっき・サテン・塗装、分析・検査
SCREENホールディングス_公式HPキャプチャ 画像引用元:SCREENホールディングス公式HP(https://www.lulimo.com/)

扱っている外観検査装置例

Lulimo H_画像 画像引用元:SCREENホールディングス公式HP(https://www.lulimo.com/product-im3200)

自動外観検査装置「Lulimo H」

検査精度 深さ0.3㎜、幅0.5㎜以上
検査項目 しごき痕、こすりキズ、打痕、くぼみ、
欠肉、金型起因不良、面荒れ、肌不良など
検査方式 画像処理(カメラ)
出力情報 記載なし

SCREENホールディングスの特徴

印刷会社から始まった歴史の長い企業

SCREENグループは、1868年に京都で創業した印刷所がもととなって、これまでに150年以上の歴史を持つ企業です。
写真製版用のガラススクリーンをはじめ、さまざまな分野での事業を展開しつつ、検査・計測事業の一環として外観検査装置を開発しています。
関西方面を中心に導入事例を増やし、顧客の課題解決に努めています。

設立 1943年10月
従業員数 5,982名(連結従業員数)
事業内容 記載なし

課題・ニーズ別の外観検査装置の傾向

改善したい課題の向き不向き

解決したい課題と、どんな外観検査が課題解決に向いているのかを一覧表にしました。自社の課題がそもそも外観検査装置によって解決できるものなのか、チェックしてみてくださいね。

課題 外観検査装置での解決方法
目視での全数検査が困難な数になった 既存の生産ラインに設置できる外観検査装置がよい
過検出や検出漏れがある AI型の外観検査装置で検査基準を最適化する
欠陥パターンが多すぎる AI型の外観検査装置で機械学習させて定義が難しい欠陥に対応する
外観検査と連動して軽作業の自動化を進めたい 不良品の排出に対応できる外観検査装置がよい
外観検査装置の導入をしたことがない 直感的に操作できる外観検査装置や事前にデモ機を貸し出してもらえる業者を探す
不良品混入率を下げたい 精度の高い外観検査装置を導入する

導入時に注意すべき点

外観検査装置を導入する際、注意すべき点を解説します。

オペレーション体制を整える

外観検査装置を導入すると、基本的にはオペレーションが従来のものから変化します。そのため、全体の流れを確認しながらのオペレーション体制再構築が必要です。手動で対応する部分と自動化する工程を整理して、スムーズに検査できるように準備します。

新たな検査方法を現場に浸透させる

精度の優れた外観検査装置を導入したとしても、担当する現場の運用方法が間違っていると不正確な結果となりがち。検査に伴う注意事項の看板を設置したり、装置を適切に操作できる研修を実施したりするのがおすすめです。

定期的に精度を検証する

AI型の装置であれば機械学習が可能です。しかし、対象商品や不良品の基準が変わった場合には再学習や再構築が必要。状況に応じた、定期的な精度の検証が不可欠です。

最初から全ての工程を自動化しない

外観検査対象となる部品が多いと、自動化するための手間がふくれあがってしまいます。全ての工程を自動化させようとしても、逆効果となりかねません。追加のコストや手間が求められるリスクがあるからです。自動化すべき工程を見極め、徐々に対象範囲を広げるとよいでしょう。

外観検査の種類

業界名 製品例 不良・欠陥例 外観検査例
金属業界 ベアリング サビ、腐食、線傷、へこみ、打痕、巣(空気孔) 目視検査
ボルト、ネジ バリ、割れ、クラック、変形、寸法ズレ、異品種・未加工品の混入 寸法検査、限界ゲージ、顕微鏡検査
溶接 アンダーフィル、アンダーカット、割れ、巣・気泡・ピット 磁粉探傷検査、浸透探傷検査、破壊検査
食品業界 パッケージ 賞味期限・製造固有記号・シリアルナンバー印字ズレ、印字間違い、フタの割れ、パッケージの傷・汚れ、異品種混入 目視検査、OCR読みとり
食品容器 焦げ・焼け、破れ、凹み、汚れ・キズ・異物・コンタミ、印刷ミス 目視検査
包装 ピンホール、ゲル、気泡、異物、汚れ、ムラ、スジ、キズ、印字ミス 目視検査
(ペット)ボトル 内部の異物、ラベルの破れ、シュリンク不良、液面高さ、内容量確認、ラベルの印字ズレ、印字違い 目視検査(高速充填では人の目でも難しい)
日用品業界 ガラス瓶、軟包装、プラスチック容器 印字の有無、印字かすれ、印字ミス、ラベルずれ、ラベル破れ 目視検査(判定のばらつきがある)
医療業界 医薬品容器、外箱 異物、傷、汚れの付着、封緘シール、液面高さ、内容量、ラベルずれ、ラベル破れ、印字ミス 目視検査、ハンディターミナルによる読み取り
電子デバイス業界 半導体パッケージ、コンデンサ モールド不良による半導体パッケージの膨らみの変形、リードフレーム・ピン端子の曲がりなどの変形、半導体パッケージ表面の傷やクラック、汚れや異物の付着、端子メッキ不良、パッケージのバリ・欠け、ボイド・ワイヤ変形などの内部不良、印字擦れ、印字違い 目視検査、寸法検査
プリント基板 正しい位置に正しい電子部品が実装されていない、断線、ショート、クレイジング、ミーズリング、層間剥離、 目視検査、顕微鏡検査
はんだ ボイド、ブローホール、ピンホール、はんだボール、ブリッジはんだ、部品立ち、イモはんだ、はんだ不足 目視検査、顕微鏡検査
コネクタ コプラナリティのばらつき、ピンやリードの曲がり、ピンやリードの欠損、ピッチ幅や位置のズレ 目視検査、顕微鏡検査
シリコンウェハ 変形・反り、割れ・欠け、傷・亀裂、ダイシング不良(幅・欠け)、打痕、異物 専用検査装置、顕微鏡検査
液晶 変形、反り、割れ、欠け 専用検査装置、顕微鏡検査
樹種業界 ボトルキャップ 変色、パージ剤残りによる黒点、焼け、汚れ 目視検査、カラーセンサ
樹脂成形品 樹脂成形品の傷、スジ、銀条、ジェッティング、フローマーク、ウェルドマーク、気泡 目視検査
成形・シート業界 シート、フィルム ピンホール、フィッシュアイ、ゲル、気泡、異物、汚れ、ムラ、スジ、シワ、傷 目視検査(高速ラインでは対応が難しい)、汎用センサー
ガラス 傷、汚れ、異物、気泡、割れ、クラック 目視検査

AIによる外観検査について

AIによる外観検査を導入する前に押さえておきたいポイントをまとめました。

学習データを準備しておく

AIによる機械学習で欠陥を発見するためには「学習データ」が必要です。事前に適切な学習データを準備しておけば、導入時から比較的高い精度でのAI外観検査が実施できるでしょう。事前の準備が機械学習の威力を増幅するのです。

検査対象物に適したシステム選びをする

自社の検査対象物に適したシステム選びができていなければ、AIを用いても精度の低い検査しかできません。外観検査装置やシステムと、検査対象物との相性をしっかり理解しているベンダーと協力するのがおすすめです。

起伏面・表面検査装置のメーカー

アメテック

アメテックでは、ラインカメラと高輝度LED技術を搭載した欠陥検査装置サーフェースビジョンを提供。紙やフィルムなどを対象とした欠陥検査を得意としており、自動検査や高精度な欠陥判定も可能です。

アヤハエンジニアリング

アヤハエンジニアリングが提供するAIRIS-SPは、高速ラインにおける高分解能が強み。従来の機種では判別が難しかった欠陥種の種類分けや画像処理シミュレーション機能が搭載されています。

SCREEN PEソリューションズ

光学式外観検査装置MIYABI 7を提供。検査対象の特性に応じて選べる3種類の光源を搭載し、これまでコントラストの確保が難しかった基盤の高精度検査を可能にしています。

レーザーテック

光応用技術を生かし、半導体・FPD関連の検査・計測装置を提供しているメーカーです。ウェハ表面・内部の欠陥検出と高精度分類を同時に行えるSICA88を提供しています。

タカノ

タカノは、すべての検査・計測装置をカスタマイズで生産しているメーカーです。表面欠陥検査装置としては、ワークの大きさや形状を選ばない柔軟な設計が可能なZEBBRAを開発しています。

東京精密

表面粗さ・輪郭形状測定機をはじめとした、幅広い精密測定機器を開発。特許技術のリニアモータ駆動部を採用し、短時間で低振動・高精密な粗さ測定が可能なサーフコムNEXを提供しています。

大石測器

大石測器のレーザー光技術を応用した検査装置では、対象物の表面に発生する欠陥の高速検査が可能。また、2020年にAI判定による無人化でのキズ検査を実現した装置も開発しています。

ヒューブレイン

検査工程を自動化する画像検査装置のオーダーメイド開発に取り組んでいるメーカーです。画像検査専門メーカーとしての経験とノウハウを生かし、画像処理技術を強みとした検査装置を提供しています。

オプティマ

オプティマでは、暗視野切替え機能の搭載による高感度検査が可能なウェーハエッジ自動欠陥検査装置を提供。また、自社独自のレーザー応用技術を採用した、ウェーハ製造プロセス対応の自動欠陥検査装置も取り扱っています。

フロンティアシステム

フロンティアシステムのZD-IDSはカメラ・照明・画像処理装置が一体になった、インライン・オフライン兼用の移動式検査システムです。検査内容や現場の環境に合わせてカスタマイズしてもらえます。

池上通信機

池上通信機の表面検査装置PIE-650は、最大850MHzの高速スキャンカメラに対応。速さと正確性を強みにしており、連続したシート状の材料の高速・高精細な欠陥検出が可能です。

中央電機計器製作所

中央電機計器製作所では、高解像度カメラと高精度XYステージを採用した微細欠陥検査装置を取り扱っています。900万画素のCCDカメラを搭載し、高分解能による高精細な検査が強みです。

山梨技術工房

山梨技術工房(YGK)では半導体関連の検査装置を設計・販売しており、表面検査装置のYPI-MXシリーズには自動搬送機能を搭載。センサ自動焦点機構も備えており、高精度な表裏分離が可能です。

東都フォルダー工業

東都フォルダー工業では、布製品に特化した表面検査装置を提供。汚れや破れの判別が可能で、特にカビの検出能力に優れているのが強み。また、シワによる誤作動の削減を実現しています。

ジャステム

ポリッシュ後ウェハの表面異物検査装置VSI-01を取り扱っており、表面欠陥や傷、表面粗さの検査にも対応。散乱光検出方式を採用し、φ0.2μm以上の異物検出を可能にしています。

ヒューテックオリジン

ヒューテックオリジンでは、従来型と次世代型の2つの表面検査装置を提供。次世代型は優れた画像処理能力と判定能力を持ち、従来型では不可能だった欠点名称の判別を実現しています。

ハイソル

ハイソルが取り扱っているブライトライトウェハ表面検査装置では、ソフトウェアで作成したレシピを実行することが可能。また、作業の省力化とタクトタイムの短縮を叶える自動マッピング機能が搭載されています。

ヒューモラボラトリー

ヒューモラボラトリーの表面検査装置は、独自開発の機能により検査が難しいとされる鏡面加工の外観検査に対応できるのが強み。また、検査装置のカスタマイズや校正にも対応しています。

シリウスビジョン

シリウスビジョンでは、簡易操作で高速検査が可能な検査装置S-Boxを提供。独自の高精度画像検査アルゴリズムを搭載し、固定印刷検査と可変印刷検査の同時処理を可能にしています。

アインド

アインドでは外観検査装置にAIを活用し、検査員の習熟度や経験などに依存しない安定した検査品質と高速検査を実現。幅広い検査対象に対応しているほか、模様・柄付き製品でも検査可能です。

内径表面欠陥検査装置のメーカー

長野オートメーション

「お客様からの要望は断らない」を経営姿勢に掲げ、レーザー欠陥装置のジャイロスキャンをはじめとしたオーダーメイドの自動化機器の設計・製造に取り組んでいるメーカーです。

ソフトワークス

半導体やFPDなど幅広い分野の検査装置を開発・販売しているソフトワークス。シリンダー内面検査装置は高速解析を強みにしているほか、自動検査に対応。検査の用途に合わせたカスタマイズも可能です。

ANALYZER(旧:シグマ)

量産現場で活用できる検査・計測装置の開発に取り組んでいるANALYZER。量産ラインの立ち上げに携わってきた豊富な実績を生かし、自動検査装置の立ち上げや導入後の運用をサポートしています。

エデックリンセイシステム

画像処理技術を生かした円筒内面検査装置NOZOCシリーズを開発。自動検査で無人化・省人化を実現できるほか、トレーサビリティを可能にする画像保存・結果保存機能を搭載しています。

ユキ技研

独自の技術開発にこだわり、高度な画像検査装置の商品化に取り組んでいるユキ技研。自社で設計・製作している強みを生かし、搬送装置などを含めたトータルパッケージでの提供やカスタムメイドが可能です。

パシフィックシステム

設立から40年以上に渡り、顧客の要望に応えるシステムの企画・開発を行なっているパシフィックシステム。長年の実績で培われた提案力を強みに、現場の課題を解決する多くのソリューションを提供しています。

日本エレクトロセンサリデバイス

1975年の創業からラインスキャンカメラ産業に携わっている日本エレクトロセンサリデバイス。検査装置にもラインスキャンカメラを取り入れることで、高速・高精度の検査・計測を可能にしています。

日本電産トーソク

ゲージメーカーとして創業し、計測技術・精密加工技術を追求し続けてきた日本電産トーソク。技術力を生かした製品展開に取り組んでおり、計測機器事業では円筒内面巣穴検査装置を提供しています。

野毛電気工業

野毛電気工業の検査装置には独自のライティング技術が取り入れられており、円筒・円柱金属製品のキズ検出や油付きでの検査に対応。自動検査工程のアドバイスや検査装置のカスタムも行っています。

Orbray(旧:アダマンド)

精密宝石部品や光通信部品、小型モーター等を製造・販売しているメーカーです。内周面精密測定器に機械の振動と光のゆらぎを排除する石英パイプ基準式を採用し、高精度な測定を実現しています。

アイ・ピー・システム

アイ・ピー・システムのチューブ内面検査装置には特殊カメラが搭載されており、上端から下端まで焦点の合った画像撮影が可能。より細かな傷や汚れ、異物などを検査できる優れた検出能力を強みにしています。

立体物検査装置のメーカー

オプセル

光学系と光走査技術を専門とするメーカーです。検査装置にもレーザ走査技術が用いられており、高速での3D欠陥検査や画像の描画に対応。自社開発が基本で、ニーズに応えるものづくりを得意としています。

ミツテック

自動化装置事業と外観検査装置事業を展開しているミツテック。目視検査を自動化したいというコンセプトをもとに、センシング技術とメカトロ技術を組み合わせたMARシリーズを展開しています。

クラボウ

カメラやセンサー、AIなどの見る技術を深化させた製品を開発。3D形状検査装置には高速3Dカメラと専用画像処理アルゴリズムを採用し、立体形状の認識と形状欠陥の高速検出を可能にしています。

Helmee Imaging

国際特許取得のCSD技術を搭載した自動外観検査機を開発・販売しているメーカーです。光沢物の欠陥検査を得意としており、立体物の検査にも対応。高精度の検査と高速での処理を実現しています。

SCREENホールディングス

自社の事業で培った外観検査技術と独自の画像処理技術などを組み合わせた、金属部品向け自動外観検査装置を開発。スピードと精度を強みにしており、自動化による省人化も実現しています。

ダイヤ電子応用

1972年に創業して以来、非破壊検査機器の設計製作・販売を専門とした事業を展開。非破壊検査のなかでも、超音波やX線、過電流を用いた検査機器・自動化装置の相談・提案を得意としています。

KEYENCE

世界46ヶ国230拠点で事業を展開しているKEYENCE。高度な検査や高速処理を実現した検査装置をはじめ、画像処理機器やセンサ、測定器など幅広い製品開発に取り組んでいるメーカーです。

ヴィスコ・テクノロジーズ

画像処理検査に関する知識と経験を兼ね備えた開発型エンジニアリング企業。検査項目や現場のニーズに最適な外観検査システムの提案やアフターフォローをワンストップで提供しています。

エーディーディー

自社で開発した高性能な画像処理エンジンを搭載し、高い検出精度を実現した外観検査システムiVisionを提供。目視検査の自動化と画像処理による安定した検査を叶えています。

ファントリー

ファントリーは、プラスチック成型の老舗企業である大栄工業の外観検査機器ブランドです。立体物外観検査装置はインライン式での自動検査に対応。立体物の欠陥部を高速かつ高精度に検出可能です。

JFAS

3Dカメラとレーザー光源を搭載した3D-Eye35000を提供。形状と色調を同時に検査できるほか、色調の影響を最小限に抑える光切断法を採用しており、安定した検査を叶えています。

マランツエレクトロ二クス

多機能検査装置iシリーズを展開し、組立て後の目視検査を自動化。幅広い照明から検査用途に応じたものを選択できることで、検査品質の向上を叶えています。

タイヨー電機

タイヨー電機のレーザー式高速広視野欠陥検査装置は検出能力に優れており、光沢表面上の欠陥や素材と同色の異物なども検出できます。多様な検査方法に対応できる柔軟性も魅力です。

ジャパンコーヨン

独自開発の3D特許技術を利用し、2Dでは難しかった部品の形状やパターン、はんだジョイントの正確な検出を実現。また、高さのある部品や隣接する低い部品でも信頼性の高い検査を可能にしています。

東レエンジニアリング先端半導体MIテクノロジー(TASMIT)

TASMITのINSPECTRAは、ウェーハの全数自動検査に対応可能な外観検査装置です。独自のアルゴリズムにより、ターゲットの欠陥のみを検出できる性能を備えています。

ニコンソリューションズ

外観検査装置にCMOS技術や高性能データ処理機能を搭載し、高速かつ高精度な検査を実現。レーザー出力の調整は自動で行われるため、設定変更による再スキャンは不要です。

ヤマハ発動機

検査ヘッドの開発と高性能GPUの採用により、高速・高精度な3D検査を可能にした光学外観検査装置YRi-Vを提供。同軸照明と5μmレンズを搭載し、デバイス市場領域の高精度検査にも対応できます。

倉敷紡績(クラボウ)

倉敷紡績の3D形状検査装置には高速3Dカメラと画像処理アルゴリズムが搭載されており、超高速3次元処理を実現。2D・3Dの総合検査が可能で、印刷不良と形状不良を同時に検出できます。

ミツテック

ミツテックでは、Assy製品向けの全方位型外観検査装置MAR2500iを開発。センシング技術とメカトロ技術を組み合わせることで、これまで目視検査に限られていた外観検査の自動化を実現しています。

オプセル

光学技術を専門とする開発志向型企業で、レーザー走査技術を用いた検査装置を製作・販売しています。ニーズに応えるものづぐりを得意としており、検査装置のカスタマイズも可能です。

自動車部品別・外観検査装置の選び方リスト

自動車部品にはそれぞれ発生しやすい欠陥に傾向があり、欠陥の種類によって適切な検査方法や向いている検査装置が異なります。
ここでは部品ごとに起こりやすい欠陥項目と、それらの検出に適した検査方式をまとめました。

半導体・欠陥検査装置の選び方リスト

半導体・欠陥検査装置の選び方についてまとめました。
ウェーハの異常検査・異物付着検査・異物形態検査などについて参考にしてください。

医療用機材別・欠陥検査装置の選び方リスト

医療用機材や錠剤における欠陥検査方法と欠陥検査装置についてまとめました。検査対象物ごとに検査内容や方法、適している欠陥検査装置を紹介しています。

食品別・欠陥検査装置の選び方リスト

食品は人の健康にかかわるものだからこそ、食品製造業の外観検査においても欠陥を見落とさない検査体制が求められています。ここでは、食品製造の現場で検出される欠陥の種類や適した検査方式を解説。また、人手不足や検査品質のばらつきが課題となっている食品製造業の外観検査において、AIの導入がもたらすメリットについてもまとめています。

既存の機械に欠陥検査装置を組み込むなら

製造ラインに欠陥検査装置(外観検査装置)を組み込むにあたり、どのような既存機器と組み合わせられるのかについて紹介します。

自動組立機・欠陥検査装置の選び方リスト

自動組立機(自動機)とは、これまで人が行っていた作業を機械に行わせる設備・装置のこと。労働力の確保が難しくなっている製造業において不可欠な存在で、さらに生産の効率化を図るうえでも重要な役割を担っています。

自動組立機は製造現場におけるほとんどすべての工程に導入でき、加工・組立・検査などに対応することが可能。検査工程に使用される検査装置のなかでも需要が高いのが欠陥検査装置(外観検査装置)で、カメラやセンサーを駆使して人の目では見つけられない細かい傷や異物混入などを検知するのに役立ちます。

製品不良を防げるほか、疲労や集中力の低下による人的ミスを回避できるのも自動機ならではのメリットです。

外観検査装置(欠陥検査装置)とは

外観検査装置(欠陥検査装置)とはどんな特徴があり、導入する理由やメリットにはどんなものがあるのかについてまとめました。また、導入する際のポイントも紹介しています。

外観検査装置(欠陥検査装置)とは

外観検査装置(欠陥検査装置)は、文字通り製品や部品の外観を検査して欠陥を調べるための装置です。傷・クラック・欠け・バリ・汚れ・凹み・寸法・位置・角度・異物混入など様々な欠陥を検出できますが、装置は欠陥検査の種類によって適切なものを選ぶ必要があります。

外観検査装置(欠陥検査装置)のメリット

外観検査装置(欠陥検査装置)を導入するメリットは、多項目にわたる検査を自動化できることです。自動化により人員の負担を減らせるほか、スピーディーかつ効率的な検査が可能になります。目視検査と比べて部品や製品の品質を一定に確保できるのも、外観検査装置ならではの利点といえるでしょう。

検査方式

欠陥検査装置の検査方式には「画像処理方式」と「レーザースキャン方式」があります。画像処理方式は、検査対象をカメラで撮影し画像データを処理して欠陥検査する方法です。レーザースキャン方式は、対象物に光学レーザーを照射し、反射光を分析することで欠陥検査を行います。

導入のポイント

外観検査装置の導入では、対象物の選定をよく検討する必要があります。導入効果を得るためには、他製品と比べて目視検査にかかる時間が長い製品を対象物に選定するのがポイントです。正確な良否判定を行う上では、AIに学習させる不良品の設定を適切に行うことも重要なポイントになります。

インライン検査とオフライン検査の違い

製品の検査方法には「インライン検査」と「オフライン検査」があります。インライン検査は、生産ラインに検査装置を組み込み生産しながら品質チェックする方法です。オフライン検査は、生産ラインとは別に検査工程を設けて、一部の製品を抜き取って検査する抜取検査を行います。

AIを活用した欠陥検査

外観検査ではAI技術を活用した検査方法の導入が進んでいます。外観検査にAI技術を用いると、登録されていない不良データでも、AIが製品の特徴を学習しながら分析して欠陥を検出することができます。不良登録されたものを発見するのではなく、良品と一致しない製品を見つけることが可能です。

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メリット・デメリットは?

レーザースキャン方式を搭載した外観欠陥検査装置は、レーザーの照射方式によって平行ビーム型とレーザー集光型の2種類に分けられます。
ここでは、平行ビーム型とレーザー集光型、さらにそれらのメリットを兼ね備えた可変焦点方式それぞれの特徴をまとめ、可変焦点方式を採用したレーザー検査装置の事例を紹介します。

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