引用元:マイクロ・テクニカ公式HP(https://www.zivid.com/ja/zivid-2-plus-r-series)3D HDR撮影で光沢・黒色・鏡面などの難ワークにも対応
Zivid 2+は、時間差構造化光(ストラクチャードライト)方式に3D HDR撮影を組み合わせています。特許取得済みのOmni Engineと複数露光による撮像により、これまで撮像が難しかった透明・吸収性・鏡面反射の材料でも、高密度な三次元点群を安定して取得できます。光沢や黒色のワークが多い現場でも扱いやすい方式です。
1台で3D点群と2Dフルカラー画像を同時取得
5メガピクセル(2448×2048)のカラー画像センサを搭載し、高密度な3D点群(XYZ)と2Dフルカラー画像を同時に取得できます。法線データや品質指標(SNR/Confidence)も併せて出力できるため、別途2Dカメラを用意することなく、形状と外観の両面から検査を組み立てられます。
ロボット搭載に適した堅牢設計とラインナップ
15Gの衝撃・5Gの振動試験に耐えるコンパクトな産業用設計で、ハンドアイキャリブレーションによりロボットへの装着も容易です。Zivid 2+はM60/M130/L110、Zivid TwoはM70/M130と視野の異なるモデルがそろっており、検査対象の大きさや設置距離に合わせて選定できます。
立体物の表面欠陥・形状検査
高密度な三次元点群をもとに、金属部品や樹脂部品などの立体物に生じたへこみ・変形・欠品・形状のばらつきを検査できます。色情報付きの点群として取得できるため、形状と外観を組み合わせた欠陥の判定に活用できます。
光沢・黒色・鏡面ワークの検査
3D HDR撮影により、透明なボトルや鏡面研磨されたシリンダーなど、従来の方式では撮像が難しかったワークにも対応します。反射や吸収の影響を受けやすい素材でも、欠けやすい部分の点群を補い、安定した検査データを取得します。
位置・姿勢認識と組み合わせた検査
セグメンテーション、認識、分類、マッチング、姿勢計算などに対応し、古典的な機械学習からAIベースのアプリケーションまで連携できます。対象物の位置や向きを認識したうえで検査を行えるため、ばらつきのある立体物のライン検査にも活用できます。
検査ユニットの販売だけでなく、検査装置全体をワンストップで依頼できる機械製作会社を紹介しています。
| 製作会社 | Zivid(国内取扱:株式会社マイクロ・テクニカ) |
| 検査精度(最小単位) | 分解能 約0.12mm~(Zivid 2+ M60・近距離/モデル・撮像距離により異なる) |
| 用途(検査対象) | 金属・樹脂部品などの立体物、光沢・黒色・透明・鏡面ワークなど |
| 検査項目 | 表面のへこみ・変形・欠品・形状ばらつきなど(点群ベース) |
| 検査方式 | 時間差構造化光(ストラクチャードライト)+3D HDR/カラー点群 |
| 出力情報 | 3D点群(XYZ+RGB)、法線、品質指標(SNR/Confidence)、2Dカラー画像 |
Zivid(ジヴィッド)は、2015年にノルウェー・オスロで設立された3Dカメラ・3Dビジョンシステムのメーカーです。協働ロボットや産業用ロボット向けに、ビジョンソフトウェアを備えた高精度な3Dカラーカメラの設計・販売を行っています。日本国内では株式会社マイクロ・テクニカが取り扱っています。
| 会社の所在地 | ノルウェー・オスロ(Gjerdrums vei 10A, 0484 Oslo)/国内取扱:株式会社マイクロ・テクニカ |
| 対応実績 | 3Dカメラ・3Dビジョンシステム(Zivid 2+/Two など) |